リスクの低いサプリメントの治験経験 | 徳島県の治験体験談

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ゆーなさん（女性・25歳）の治験体験談

参加しようと思ったきっかけ

私が治験に参加したきっかけは、自分の体を医療機関に提供することで今後の医学界の発展に少しでも役立てるなら嬉しいと思ったからです。
治験応募当時は長期的な空き時間もあり、時間制約もなかったので自分にぴったりだと思い参加を決意しました。

リスクについて思ったこと

初めての治験ということもあり、リスクについて若干の不安もあったので私は投薬や入院ではなく、サプリメントや医療機器の試運転などの治験を中心に探しました。
普段の生活でもサプリメントは使っているのでそこまで不安を感じることなく参加できました。

参加するまでの流れ

治験に参加するまでの流れですが、ネットで治験患者を募集しているサイトに登録し、事前説明会で治験のリスクや行う理由・負担軽減費について学んだあと気になる治験に応募といった感じでした。
応募後は登録会社から電話でカウンセリングや治験の詳細説明があり、両者が条件に納得できたら参加決定です。

参加した治験の詳細・エピソード

私が参加した治験は2つあります。
1つは目の疲れを無くすためのサプリメントの摂取治験。
２つ目は骨密度を測定する医療機器の試運転治験でした。

サプリメントの治験は目の疲れを感じやすい人が対象で、約2か月の間毎日決まった数のサプリメントを摂取し、ウェブ上で体調やその日の行動について日誌をつけるというものでした。
また所定日に２回の通院もあり、身体に変化があったかどうか眼検査や採血、問診を受けます。
サプリメントを摂取するだけなので体調になにか不調をきたすこともなく、むしろ目の疲れを取ることが出来ました。

2つめの骨密度の測定治験は事前検診はなく、１回だけ所定の病院で骨密度測定を受けるというものでした。
所定の病院で受付をしてからは医師による治験内容の説明を受け同意書を記入し、機器で測定をしたら終わりでした。
時間はだいたい1時間ほどでおわりました。
こちらも特にリスクはなかったので安心して検診を受けることが出来ました。

治験に参加してよかった点・悪かった点

最後に、治験に参加してよかった点はまだ出回っていないサプリメントを試すことが出来たことです。
今後効果が期待されているサプリメントを無料で一般人よりもお先に体験できるのは少しお得感を感じました。
リスクもほぼなく自分の健康値を高めることができたのも良かった点です。

また治験を受ける上で一番ネックになる事といえば、時間の制約だと思います。
私が見る限り治験の実施日はほとんどが平日の昼間だったり、通院期間が長かったりと、定職に就いていると参加が難しい時間条件のものが多いです。

私が参加した治験も、予定では2時間で終わるはずが病院の混雑具合によって１時間ほど延びたり、待ち時間が非常に多かったりすることもあったので基本的に時間に余裕がある人でないと参加はしづらいと感じました。

また負担軽減費ですが、私が受けた治験はどちらも入金までに長い時間がかかりました。
通院ごとに発生するのですが、振り込みは２か月後と自分が忘れかけたころに振り込まれます。
少し対応が遅く感じました。