まさきさん(男性・48歳)の治験体験談
謝礼の金額 | 病院に行くたびに1万円(3時間拘束がある場合は13,000円) |
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治験の日数 | 15か月間、通院検査10回 |
治験の種類 | 喘息の新薬 |
病院の都道府県 | 宮崎県 |
参加しようと思ったきっかけ
子供の頃に小児喘息を経験して大人になってから軽いほうですが、再発をして喘息の治験がある事を知りお金が貰えるのと新薬開発の貢献が出来るならと考えて参加を致しました。
リスクについて思ったこと
治験を始めるにあたりリスクについての説明と対応や自体を出来る旨を説明して貰えましたので安心感はありました。
その上でリスクを認識しつつ治験に参加をしました。
又、コーディネーターへの電話連絡も逐次できでおりますので安心はしております。
参加するまでの流れ
今回の喘息治験は一昨年の治験と含めまして2回目となります。
ですので治験に参加をする為に毎月1回は病院に通っておりまして喘息の治験が始まって身体の状態と前回の治験が終了してどの位の期間が経って居るかを病院が判断をして提案を受けました。
参加した治験の詳細・エピソード
喘息の治験となります。
アメリカでは承認済みの3種が配合された喘息治験で日本では新薬に分類をされるようです。
先週の金曜日から新薬の吸入を始めておりますが、体調はかなり良いですね。
今のところ副作用も発生はしていないので安心をして吸入しております。
このようなアメリカで承認済みの新薬でしたら早く日本でも承認をして貰いたいと感じました。
又、前回の喘息治験はジェネリック新薬でしたが、安い喘息新薬が開発されるのでしたら大いに喜ばしい事だと感じました。
喘息にかかる人が増えていると感じておりますのでこの様な素晴らしい新薬やジェネリックが出て来る事はとても良いですね。
治験に参加してよかった点・悪かった点
良かった点については新薬やジェネリックの開発に貢献を出来ている事でしょうか。
そして私の場合は冬場の温度変化で喘息症状が出るのですが、その心配が無いところが良いですね。
それと体調がおかしいなと感じた時にコーディネーターさんに電話をすると直ぐにとって下さるか取れない時でも直ぐに折り返しで電話かSMSなどで連絡をして来てくれる事ですね。
とても安心感を持って治験に参加出来ております。
悪かった点は私にとっては今のところ前回の治験も含めて無いですね。
治験という言葉を知り内容を知った時にかなり興味を覚えました。
ただ新薬の治験である事が多く副作用のリスクも色々とある話を聞いてましたので始める前はかなり悩みました。
でも参加する事で新しい薬が承認をされそれによって沢山の人が克服を出来たり身体が楽になるのでしたら嬉しいですね。
その気持ちも大きな後押しとなりました。
又、実際に参加を始めてからは病院やコーディネーターの方のフォローに安心感を覚えました。
心配で電話をした時の対応と定期的に通う病院での副作用有無についての質問対応なども安心感を覚えます。
当初考えていた治験に対する漠然とした不安感は今は感じる事はありませんね。
当然の事ですがボランティアとしてでもお金の方を考えれば副作用リスクも高くなるようです。
ですのでリスクが高くてもお金を取るかリスクを減らしてお金を安くするかは治験を実際に始める方の判断ですね。
でも治験を行なっている病院は親身になって対応をしてくれますのでその点は安心を出来るかとは思います。
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