もとこ。Kさん(女性・39歳)の治験体験談
謝礼の金額 | 6千円 |
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治験の日数 | 一ヶ月で初日と最終日に出席。 |
治験の種類 | しみシワ改善化粧品 |
病院の都道府県 | 東京都 |
参加しようと思ったきっかけ
アルバイトを探していましたが、データ入力や倉庫作業など今までやった事があるもののあまり得意ではなかったためいっその事何か全く違うアルバイトがしてみたいと思った事が治験に参加するきっかけでした。
この他にもできれば簡単で楽な仕事が本当に存在するなら体験してみたいという好奇心もありました。
色々ネットで調べ、漫画喫茶なども楽な仕事とされているようでしたが接客は苦手なのであまり楽そうには思えない中、治験は簡単で儲かるとの事が紹介されていました。
また化粧品の治験では高価な化粧品が無料で試せる他、謝礼も出るため「おトク」であるというふれこみでした。
リスクについて思ったこと
治験のリスクについて何か実験動物にでもなるような気分も少しありました。
しかしながら実際に化粧品の治験では既に出回っている化粧品である事や何か異変があったら連絡すれば対応してくれる事、いつでも途中で自由にやめられる事など説明がありそこは安心できました。
参加するまでの流れ
参加した治験は説明会で登録した後にメールや電話で治験の案件を紹介してくれるという所で、化粧品の治験はメールにてお知らせを受けました。
お知らせを受けた場合でも希望者のみが参加できるようになっています。
また内容にもよりますが、申し込む際にはメールにリンクされた専用フォームに健康状態などを入力して送信するようになっています。
申し込み後には無断欠席を防ぐ事や確認のために電話が入り、実際の治験の日時の前日にももう一回電話が確認のために入ります。
そして指示された病院に自宅から直接向かい、治験で来院した事を告げるようになっています。
参加した治験の詳細・エピソード
化粧品の治験の場合にはまず洗顔をする事が指示され、付けている化粧品を落とします。
それから専用器具で写真を撮影し見た目の肌状態を確認しているようですが、自分がどのような肌状態であるかは一切教えてもらえません。
この後に治験用の化粧品とそれを使った感想を書く日誌を渡されますが、日誌といっても一日に一言書く程度です。
毎日の化粧品の使用と、それを指定された日数だけ毎日日誌を書くよう指示があります。
それらが終わり帰る直前にはそこに用意された試験品とは違う化粧品が用意されていて、最後に保湿をしてから帰宅できるようになっていますが化粧品は化粧水のみです。
最終日には再び病院に出向き、記入した日誌を提出して治験が終わり、後日治験の会社より指定口座に振り込みされて謝礼を受け取れるようになっています。
治験に参加してよかった点・悪かった点
治験に参加して良かった点は高級な化粧品が無料で試せる所にあり、更に謝礼までもらえるという事が最大の魅力です。
またアルバイトとして考えた場合でも確かに楽な仕事ではあると思いました。
ただいつも都合良く化粧品の治験がある訳ではない事やスケジュールが合わない、治験で要求される状態に合わない場合には参加を断られるなどがあり、治験に参加できるかの確実性は普通のアルバイトより低めです。
この他、一度でもキャンセルしてしまうと理由に関わらずなかなか案件を回してもらえなくなるというリスクもあります。
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