ぽにょんぷさん(女性・26歳)の治験体験談
謝礼の金額 | 10万円 |
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治験の日数 | 4日 |
治験の種類 | 不明 |
病院の都道府県 | 北海道札幌市 |
参加しようと思ったきっかけ
体験をしたのは、学生時代の春休みでした。
その頃、ラジオのパーソナリティを目指してアナウンスレッスンに通っていました。その月謝が毎月2万円程が必要でした。
レッスンは週に2回程ありましたし、先輩たちの見学などで春休みはほとんど時間がありませんでした。
アルバイトをしようにも時間がない、お金もない、月謝も払えないし、一人暮らしだったので生活も出来ないという危機的状況でした。
そこで、友達に相談したところ、紹介されたのが治験のアルバイトでした。
短期間で集中してお金を稼げるということだったので、あまりよく分からないままに応募しました。
リスクについて思ったこと
応募したときに、治験について詳しく説明を聞きました。
はじめは、実験台!?と不安になりましたが、しっかり安全の確保されたものを試すので、副作用などが出る方はほとんどいらっしゃらないという説明をされ、安心しました。
実際に体験した時も全く副作用や異常がありませんでしたので、特に大きなリスクはないと私は思っています。
ただ、中には副作用でひどい頭痛が起きたという話を聞いた事があるので、100%何も起こらないという保証はどこにもないので全くリスクがないとは言えませんね。後遺症が残る可能性はありますと説明を受けました。
また、血液検査が沢山ある治験もあるので、その時は貧血になるリスクなどはあると思います。
参加するまでの流れ
治験募集のサイトにアクセスし、ネットで登録を済ませました。
その後、説明会に参加し、実際に参加したい治験に応募をします。健康診断の案内が電話できました。
その健康診断の結果によって自分が応募した治験に参加できるかどうかが決まります。
参加した治験の詳細・エピソード
験の詳細は、決められた時間に、決められた水分量で、薬を飲みます。そして、毎日決められた時間に6回採決が行われました。
飲み終わったら、本当に飲んでいるのか、口の中のチェックも必ずされました。
それ以外は、基本的にベットの上です。
過度な運動は制限されていましたし、自分で好きなものを食べることも、もちろん禁止です。
食事は、時間が図られているので、自分のペースで食べることが出来ません。なんだかとっても不思議な感じがしました。
でも、私にとってはそこまでのストレスではありませんでした。ずっとパソコンで、ラジオの原稿を書いたり、本を読んだりしていました。規則正しい生活に、決められた食事、とっても健康になりました。
治験に参加してよかった点・悪かった点
良い点は、まとまった金額が、治験終了後にすぐに手に入るということが一番の魅力です。
しかも、かなり高額です。他のお仕事にはないですよね。
また、難しい作業や、覚えなければいけないという事もありませんので、非常に良いお仕事だと私は思います。
悪い点は、とにかく暇です。じーっとベットの上にいなければいけない。
運動・食事などの時間がきっちりと決められて状態での生活は、結構なストレスです。
あとは、治験事態、珍しいお仕事なので、知識があまりなく、始める前は、とても不安です。
私は、誘ってくれた友達が経験者だったので色々とアドバイスをもらう事が出来ました。
しっかりと正しい運営をしている治験募集のサイトもありますが、かなり怪しげなサイトも多いです。
会員になるときに、入会金が必要と偽って請求するサイトもあるようです。
そういったものには、引っかからないように気を付けたいものです。
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